営業できない営業マン。。。

私は、千葉の田舎東金市の農家の長男で生まれましたが、農家は次ぐことができませんでした。

当時住んでいたほぼ無断熱の家は、千葉県なのに冬は家の中で氷ができるような寒さだったことがその理由の一つかもしれません。

寒い家は殺人的です。。。

子供のころから釣りが好きです。

だから、きっとこんな景色ばかりに反応してしまいます。

なぜか釣りに行くと、、、

魚が勝手に釣れてくれます。

あとは、海の近くに住むのが夢でした。

そんな思いがかない、海抜3ｍくらいの場所なので、大地震で津波がきた時にはどうなるのか？とちょっと心配ですが、東京湾から50ｍ以内のところに住んでいます。

映画・釣りバカ日誌の浜ちゃんの「船通勤」に憧れていましたが、さすがにそんなのはむずかしいですが、港の船の横を横を自転車で通り過ぎながら通う毎日には、まぁまぁ満足できています。

でも会社のすぐ裏手はこの通りなんで、

今後私の稼ぎによっては可能な日が来るやもしれませんｗ

（多分自転車の方が早いと思いますけどね・・・。）

今は見る影もありませんが、学生時代は陸上部で、

・・・ウソではありません。

昭和59年、千葉県大会決勝↑↑↑（たぶん）

今の目標は、せめて「ジョギングができる程度の体に戻りたい。」といった感じです。

大学を中退して社会に出た時は、自分の会社の名前も満足に電話でしゃべれず、入社２か月で当時の上司から転職を進められ、、、

もちろん仕事を覚えるのは同期の中で一番遅かったですが、同期の３０名あまりのうち高卒は私一人でしたが、「話は下手でもなんとかなる・・・」というコツをつかみました。

それからというもの、同級生が新卒で入社する年までには最年少で管理職になり、一度だけ全国でも上位の成績を残すことができました。

なぜそんなことができるようになったかって？？

バブル時代でさえ強引な売込み方ができず、仕方がないので、物件を仕入れることに集中したからです。

売込みは、同僚や他社のつわものたちにお任せした、というわけです。

ざっくり、私がどんな物件を売ってきたかは、ホームページに掲載しています。
https://www.pre-a.com/salecases/
よろしかったらどうぞ。

基本的に「静かな不動産屋」がモットーです。

うちは少人数なので個別に売込みの営業をかけているヒマもありません。

いまだに「不動産屋なんて勢いが全てだ！」と真剣に言う人間がいますが、そういうのが嫌で何年かこの業界から遠ざかったこともあります。

もしがなり声をあげるような人間しか仕事ができない業界なのだとしたら、私は昔の上司の言う通りにさっさとこの業界を去っていたと思いますね（笑）

まーーー、商売が下手なことは紛れもない事実ではありますがｗ

ご縁があれば、お会いしましょう。